
クリニックを戸建てで開業しようと考えたとき、最大のハードルになるのが「土地の取得費用」です。特に好立地であればあるほど土地代は高騰し、初期投資が数千万円単位で膨れ上がってしまいます。
そこで有力な選択肢となるのが、土地を借りて建物を建てる「借地」での開業です。今回は、特にクリニック開業でよく利用される「定期借地権」の仕組みと、その選び方について解説します。
定期借地権とは?
定期借地権とは、契約で定めた期間が満了した後、借地契約の更新や建物の建築にともなう契約の延長を行わない借地権のことです。主に以下の2つの種類があります。
- 一般定期借地権:借地権の契約期間を50年以上とし、契約満了時に建物の買取請求をしない契約です。
- 事業用定期借地権 :借地権の契約期間を10年以上50年未満とし、用途を専ら事業用(住宅以外)とする契約です。一般的に、医院建築における定期借地契約はこの「事業用」が選ばれるケースが多くなっています。
借地契約には、「一般の借地契約」と、「定期借地契約」がありますが、どちらを選ぶかは契約当事者双方の合意によって決まります。
借地開業のメリットと注意点
借地での開業には、以下のような実務上のポイントがあります。
- 取得との比較: 地域や立地によっては、長期間の借地料の総額を考えると、むしろ土地を取得してしまった方が有利な場合もあります。
- 初期投資の軽減: 土地の取得費用がかからない分、初期投資を大幅に抑え、その資金を最新の医療機器や内装に充てることができます。
- 用地選定の幅が広がる: 先生が気に入った場所が必ずしも売買できるとは限りません。しかし、「売ることはできないが、借地ならば貸しても良い」という地主様は多く、借地という選択肢を持つことで、理想の立地を確保できる可能性が高まります。
- 契約の手続き: 定期借地権の契約(特に事業用)は公正証書などの書面作成が必要となるため、一般の借地契約に比べて多少の時間と費用がかかります。
先生にとって「一番相応しい形」をご提案します
借地と取得、どちらが正解かは一概には言えません。大切なのは、先生の現在の状況、そして将来の展望を考慮に入れ、ケースバイケースで判断することです。
私たちアサヒコーディアルは、浜松市、磐田市、湖西市、袋井市、掛川市、菊川市、島田市、藤枝市、焼津市、静岡市、そして豊橋市、豊川市、名古屋市といったエリアで、地主様との交渉から公正証書の作成まで、複雑な借地契約を数多くサポートしてきました。
「この土地は借地の方がいいのか、買った方がいいのか」「地主様との交渉をどう進めればいいのか」など、迷われている先生はぜひ一度私たちにご相談ください。先生のライフプランに最も相応しい土地の契約形態を、プロの視点からご提案いたします。
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